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性器クラミジア感染症の次に多いSTD(性感染症)で男性に多い病気です。現在25〜29才の男性では250人に1人が年に1回、自覚症状のある淋菌性尿道炎にかかっているとの報告があります。最近では、風俗で口腔感染するケースが多いといわれています。
女性の感染者も年々増加しており、特に若者の間で増えています。
1回のセックスでの感染率は30%といわれ、クラミジアとの同時感染率が20〜30%と高くなっています。
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淋菌という細菌が原因です。
あらゆる性行為(膣性交・肛門性交・口腔性交など)から感染します。口や眼にも感染し、出産時の母子感染の可能性もあります。
感染予防には、コンドームの使用が有効です。
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男性の症状
2〜7日の潜伏期間の後、症状が現れます。
淋菌性尿道炎…代表的な症状は、排尿時の痛みと尿道分泌物(膿)。排尿時の痛みはかなり激しく、分泌物は量が多い。
精巣上体炎…淋菌性尿道炎が治療されないと尿道内の淋菌が管内を先に進み、精巣上体(睾丸の上部から後部に付着している細長い器官)が炎症を起こします。症状はきつく、陰のう内が腫れ、激しい痛みがあります。治療後に無精子症になる場合があります。
女性の症状
淋菌性子宮頸管炎…多くは無症状で自覚がありません。無症候感染者が8割ともいわれています。症状がある場合も軽い症状で、粘液性や膿性の分泌物(おりもの)が見られる場合があります。
骨盤内炎症性疾患…淋菌の感染が進行すると卵管炎や骨盤腹膜炎などを起こし、発熱や下腹部痛などの症状がでます。感染したまま放置しておくと不妊症や子宮外妊娠の原因にもなります。
母子感染としては、出産時に産道感染し新生児結膜炎になる可能性があります。
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男性用:スピッツ(尿入れ)に尿を少量採取して郵送します。
女性用:膣内の分泌液を採取して郵送します。
PCR法と呼ばれる検査を行い、これは淋菌の遺伝子(DNA)を確認する検査法で、男性は尿、女性は膣分泌液を調べます。基準値は陰性(−)です。
PCR法は非常に検査感度の高い検査で、陽性(+)の場合は淋菌に感染しており、淋菌性尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内感染症などの可能性があります。PCR法では、ヘモグロビンによる遺伝子増幅の阻害があるため、血液の付着した材料では偽陰性になることがあり注意が必要です。
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